日経パソコン1月号「2012年これは注目 スマートフォン編」 2012年01月05日 カテゴリ:情報収集 mixiチェック 今電話業務の担当をしているので興味がわいてので、情報収集がてらわらわらと。まず去年のスマートフォンの現状ですが、記事にある通り、国内では「iOS」と「Android」が2大勢力で「WindowsPhone」 が出遅れているという記事にはおおむね同意。ただビジネスユースで言うと1.企業内で導入するのであれば、プロファイルの設定等がきかせやすい「iOS」が良い。2. 企業内BYODについても 「iOS」に軍配。Androidはセキュリティ設定を強制するのが難しい。3.「WindowsPhone」については富士通がビジネス向けに売る気ないと言っていたのでアウト。な感じです。未来についてですが、ドコモから「iPhone」が出ると競争になるので良い感じ。ただどうしてもコンシューマ向けに力が入りそうなので、企業内で導入できるまでにはまだまだ時間がかかりそう。ていうか、ドコモははやくビジネス用の「Android」出してほしい。暗号化未対応では使えません。SoftBankもだけど。あとキーワードで上がっていたテザリング。これについては制限含めて企業内で導入するにはデリケートな気がする。回線つきの無線LANルーター持ち込まれてる感じ。てか、他の会社は制限とかしてるのかなぁ。 個人的な2012年観測ドコモがクロッシィ対応の「iPhone」を出す→大フィーバーバッテリーの持ちがよい、「Android」端末がリリースまさかの「WindowPhone」とノキアの逆襲「WindowsPhone」は「iOS」とアプリの配布形式が同じだから企業との親和性は高いと思うんですよね。後はどれくらい機種がでるか。ただ今年も、ビジネスユースよりコンシューマ優先の流れは続くと思います。