ちょっと躓きましたが、簡単でした。(2022/05/26現在)
私の有効期限が2022/05/25までだったので、25日当日に作業をしたのですが上手くいきませんでした。
となってしまっていました。更新手順は下記にあるのですが
https://developers.redhat.com/articles/renew-your-red-hat-developer-program-subscription#
手順通りやっても上手くいきませんでした。
ここで2022/05/25には出てこなかった、利用規約の同意画面が出てきます。
利用規約に同意して、ログアウトします。
3.15〜20分待ってから、access.redhat.com/managementにログインします。
1年間有効期限が伸びたことが確認できます。
状態が期限切れ→サブスクライブなしに変わっているのが確認できました。
これで登録作業がおわりましたので、アカウント画面で確認してみます。
access.redhat.com/managementのシステムをクリックします。
先ほど登録したサーバーが登録されている事が確認できればOKです。
更新作業前にアップデートしようとすると下記の様な状態になっていました。
更新作業後
更新作業が出来ました。
期限日に作業しようとすると作業が出来ないので、期限日が過ぎてから作業をするようにしましょう。
ちょうどこのタイミングでサーバの再構築をしようとしたので、UPdate出来なくて焦りましたが期限が1年ということを意識して作業をするようにしたらOKですね。
前提
有効期限が切れてからでないと更新作業が出来きないようです。私の有効期限が2022/05/25までだったので、25日当日に作業をしたのですが上手くいきませんでした。
2022/05/25の状態
# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
インストール済み製品のステータス
+-------------------------------------------+
製品名: Red Hat Enterprise Linux for x86_64
製品 ID: 479
バージョン: 8.6
アーキテクチャー: x86_64
状態: 期限切れです
状態の詳細:
開始:
終了:
となってしまっていました。更新手順は下記にあるのですが
https://developers.redhat.com/articles/renew-your-red-hat-developer-program-subscription#
手順通りやっても上手くいきませんでした。
2022/05/26の状態
日付がかわって5/26で有効期限が切れた状態で手順通りに作業してみます。- 1.Chromeのシークレットウィンドウ、Firefoxのプライベートウィンドウ、またはEdgeのInPrivateウィンドウでdevelopers.redhat.comを開きます。
- 2.RedHatログインIDを使用してサイトにサインインします。
ここで2022/05/25には出てこなかった、利用規約の同意画面が出てきます。
利用規約に同意して、ログアウトします。
3.15〜20分待ってから、access.redhat.com/managementにログインします。
1年間有効期限が伸びたことが確認できます。
サブスクリプションの登録
作業後今の状態を確認してみます。# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
インストール済み製品のステータス
+-------------------------------------------+
製品名: Red Hat Enterprise Linux for x86_64
製品 ID: 479
バージョン: 8.6
アーキテクチャー: x86_64
状態: サブスクライブなし
状態の詳細: 有効なサブスクリプションでサポートされていません。
開始:
終了:
状態が期限切れ→サブスクライブなしに変わっているのが確認できました。
# subscription-manager register --auto-attach --force
→システムは一度登録されているので、--forceのオプションをつけます
→システムは一度登録されているので、--forceのオプションをつけます
登録の解除中: subscription.rhsm.redhat.com:443/subscription
UUID が xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx のシステムの登録は解除されました
ローカルデータがすべて削除されました
登録中: subscription.rhsm.redhat.com:443/subscription
ユーザー名: デベロッパーアカウントに登録した時のメールアドレス
パスワード:デベロッパーアカウントに登録した時のパスワード
このシステムは、次の ID で登録されました: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
登録したシステム名: 登録したサーバのFQDN
インストール済み製品の現在の状態:
製品名: Red Hat Enterprise Linux for x86_64
状態: サブスクライブ済み
これで登録作業がおわりましたので、アカウント画面で確認してみます。
access.redhat.com/managementのシステムをクリックします。
先ほど登録したサーバーが登録されている事が確認できればOKです。
UPdate確認
アップデートなどが出来るかも確認しておきましょう。更新作業前にアップデートしようとすると下記の様な状態になっていました。
# dnf check-update
サブスクリプション管理リポジトリーを更新しています。
メタデータの期限切れの最終確認: 2:42:48 時間前の 2022年05月26日 07時01分03秒 に実施しました。
更新作業後
# dnf check-update
サブスクリプション管理リポジトリーを更新しています。
Red Hat Enterprise Linux 8 for x86_64 - BaseOS (RPMs) 40 MB/s | 47 MB 00:01
Red Hat Enterprise Linux 8 for x86_64 - AppStream (RPMs) 41 MB/s | 44 MB 00:01
メタデータの期限切れの最終確認: 0:00:01 時間前の 2022年05月26日 10時26分42秒 に実施しました。
sos.noarch 4.2-19.el8_6 rhel-8-for-x86_64-baseos-rpms
更新作業が出来ました。
期限日に作業しようとすると作業が出来ないので、期限日が過ぎてから作業をするようにしましょう。
ちょうどこのタイミングでサーバの再構築をしようとしたので、UPdate出来なくて焦りましたが期限が1年ということを意識して作業をするようにしたらOKですね。